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(第四章 3話)

第四章  3話 第四章  3話

斎藤一の前に、突如出現した「最も憎むべき男」、吉村貫一郎!

斎藤一の前に、突如出現した
「最も憎むべき男」、吉村貫一郎!

斎藤一老人の語るのは、試衛館道場で沖田総司と、初めて刀を交わす壮絶な記憶だった。互いの木刀が幾度も激突しつつ決着がつかず、結局「野良犬の喧嘩」…殴り合いにまで発展する始末。だが斎藤には居心地のいい、そんな剣客たちと行動を共にして、果ては新選組の幹部にまで成り上がった斎藤の前に、不意に現れたのが「吉村貫一郎」。はてしなく眩しく、そしてそれゆえ心の底から憎悪する男の登場だった。

(第四章 2話)

第四章  2話 第四章  2話

年老いた斎藤一が語り出す 新選組の面々との出会い

年老いた斎藤一が語り出す
新選組の面々との出会い

舞台は幕末から、大正へと飛ぶ。記者の若者が次に辿りついた人物は、老境の斎藤一…かつては新選組三番組隊長にして、沖田総司らと並ぶ剣客だった男である。一度はにべもなく記者を追い返そうとした斎藤だが、記者から「吉村貫一郎」の名を聞いた途端、態度は一変。やがて、酒を煽りつつ語り始めたのは、のちに新選組の核となる猛者たちが集う試衛館道場での、近藤勇らとの「最悪の」出会いだった。

(第四章 1話)

第四章  1話 第四章  1話

死を前に、吉村の追憶は 故郷・盛岡の日々へと続く

"死を前に、吉村の追憶は
故郷・盛岡の日々へと続く

南部藩大坂屋敷で、再び目覚めた吉村貫一郎。意識を失っていた彼に誰かが掛けてくれた布団の温もりに、彼がふと思い出したのは父を失った後、幼い貫一郎が布団の中で亡き母と交わした誓いだった。文武に精進し、決して自らの子にひもじい思いはさせぬ、子を残して死ぬような無体はせぬ、と。
だが今、彼はその誓いを二つとも破ろうとしているのだ。吉村の追憶は、南部で彼を待つ妻・しずと、息子・嘉一郎の辛い思い出へと変わっていくのだった…。

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